前回ご紹介しましたスタイリッシュFATHER&SONのFATHER、E様が2ヶ月ぶりにご来店されました。前回ご紹介したのは息子さんのET様、今回ご紹介するのはお父様のET様で、仲良し親子だからイニシャルも一緒です。
E様、金属製品を取り扱う事業をされているのですが、最近、特に忙しかったようで(商売繁盛でいい事ですよね!ドンドン稼いでいただいて当店でジャンジャンオーダーしてもらおう?)、なかなか仮縫いの来られなかったそうです。
今回のオーダーはエドウィン・ウッドハウスのグレーのバーズアイで、シルエットは勿論、お気に入りのコンケープラインでクラシックかつモダンなスリーピースです。
さぁ、E様フィッティングルームに入られ、いよいよご試着です。この一瞬、結構、緊張するんですよね。
「E様いかがですか?」「そうだね、股上がちょっと浅いんじゃない?1cmぐらい深く出来る?」「はい、大丈夫ですよ。股上1cm深くしましょう。ベストはいかがですか?」「あれ?ちょっときついかなぁ。」「サイズはいつもといっしょですけど・・・。」「ふとったかなぁ?」
余談ですが、普段笑わないときはニヒルで渋い雰囲気なんですが、テレながら笑った顔が結構可愛いんですね!(E様、スミマセン)
「大丈夫ですよ。ベストのウエスト、少しゆとりもたせましょう。このぐらいでいかがですか?」「アッ、いいね!」「じゃ、2cm弱おおきくしましょう。上着はきつくないですか?」「着た感じはきつくないけど、見た目どう?」「見た感じは変な皺も出てませんし、逆に、きれいなウエストラインが出てますが。」「じゃぁジャケットはこのままでいいよ。」「かしこまりました。それではこれで本縫いに取り掛からせていただきます。」
補足ですが、フルオーダーの場合、途中で仮縫いがあるのでパターンオーダーに比べ調整の範囲が広くその分フィット感も増します。
てなわけで、緊張の中にも楽しいE様とのコミュニケーションが終わりました。かのスリーピース君もホッとしたようです。私も・・・。出来上がりが楽しみですね。
ホッとしている所へスタッフの前川が「店長、今日E様の仮縫い風景を写真にとらせてもらうんじゃなかったんですか?」「アッいけね!すっかり忘れてた。」
よって、今回は仮縫い中のスリーピース君だけに登場願いました。次回は、E様にもテイクアピクチャーの快諾いただけたので、スタイリッシュFATHERをお届けできると思います。
乞うご期待! (玉岡)